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2007.01.14

1/13 松本茜トリオ@西新井カフェ・クレール

Akane

1/13(土)松本茜トリオ@西新井カフェ・クレール
松本茜(p)嶌田憲二(b)田鹿雅裕(dr) 

いきなり話は逸れるが、近頃、私は松本さんのブログのファンである。ジャズピアニストであるのと同時に、十代の普通の女の子の日常が垣間見ることができて、とても面白い。そして、ついつい読まされてしまう文章でもある。そういえば、音楽家の書く文章は、意外と面白いものが多い。私の好きなTHE BOOMの宮沢和史の書く(現代)詩も面白いし、最近読んだものでは、昨年亡くなられた指揮者の岩城宏之さんのエッセイも面白かった。思うに、物書きも音楽家も、サービス精神が旺盛でないと、務まらない生業だからなのかも知れない。

オーケストラの職人たち 指揮のおけいこ 未完の夜

松本茜さんは、ジャズの名門、米国のバークリー音楽院の奨学生を蹴って、日本で活動を続ける弱冠19才のピアニスト。昨年から都内を中心に本格的に演奏活動をスタートし、ここカフェ・クレールにも、月一で出演されています。私も昨年11月の矢野沙織さんのライブでの飛び入りは目撃しましたが、リーダー・セッションを観るのは、今日が初めてでした。

松本さんのピアノは、非常にしなやかなタッチで、跳ねるように鍵盤の上を指が躍ります。まだ自身の演奏だけで精一杯といった感じで、他のメンバーとセッションを楽しむといった余裕や、意外性のあるコードを持ってきて、相手を驚かすようなこともないけれど、和音を大事にした美しいピアノでした。バラードでは、そのしなやかでやさしい調べに、私もこの日はセンターの一番前の席であったのにもかかわらず、思わず夢の中へ…。ただソロなどでは、ひとつひとつのアイデアに面白いものはあるものの、そこから次々と発展させてくというようなプレイは、見られなかったように思います。

さてこの日の他のメンバーについても、少し触れておきましょう。ベースの嶌田憲二さんは、この日、松本さんとは初顔合わせなのか?イマイチ波に乗れない感じ。しかしながら、骨太でざっくりとした感じの、味わいのあるベースを聴かせてくれました。

矢野さんのライブでも、何度か目にしている、ドラムの田鹿雅裕さんは、さすがの軽快なドラミング。そしてこの人は、ブラシの使い方がとても巧い。バラードでの擦るブラシのみならず、アップテンポの曲でのバチ裁きというか、ブラシ裁きというべきか?には、脱帽でした。

終演後、松本さんご本人から、セットリストのコピーを頂きました。しかし、私が夢うつつの頃「The Days Of Wine And Roses」を演奏されていたと思ったのですが、そこにその曲名はありませんでした…。あれは本当に夢だったのでしょうか?

・Celia
・Tendery
・John's Abbey
・The Shadow of Your Smile
・Tadd's Delight
・Mr.P.C.

・The Cup Bearers
・Story(オリジナル曲)
・Playing(オリジナル曲)
・Sunset And The Mocking Bird
・All the Things You Are
・Oleo

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コメント

夢ではありません。『酒と薔薇の日々』たしかに演奏しましたよ。

ひと言ですいません・・・。

>マスター

気が付いたら、曲のエンディングだったのです…(汗)。
何か頭の遠くの方で、聴こえてはいたのですが、
夢か真か記事を書きながら、本当に分からなくなって
しまって。きっとすごく気持ちのいい演奏だったのだと
思います。

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