Moon Phases


  • CURRENT MOON
    moon phases
無料ブログはココログ

« 2006年12月 | トップページ | 2007年2月 »

2007.01.17

言葉にいったい何の意味がある

ノーウェアマン

何度聞いてみても、すごい歌詞。

夕刊すとーりー:歌よ「満月の夕」(毎日新聞)

ヒートウェイヴ「ノーウェアマン」(要iTunes)

「満月の夕(ヒートウェイヴ・バージョン)」歌詞

GHOST HITS 93~96 かりゆしの月

2007.01.14

1/13 松本茜トリオ@西新井カフェ・クレール

Akane

1/13(土)松本茜トリオ@西新井カフェ・クレール
松本茜(p)嶌田憲二(b)田鹿雅裕(dr) 

いきなり話は逸れるが、近頃、私は松本さんのブログのファンである。ジャズピアニストであるのと同時に、十代の普通の女の子の日常が垣間見ることができて、とても面白い。そして、ついつい読まされてしまう文章でもある。そういえば、音楽家の書く文章は、意外と面白いものが多い。私の好きなTHE BOOMの宮沢和史の書く(現代)詩も面白いし、最近読んだものでは、昨年亡くなられた指揮者の岩城宏之さんのエッセイも面白かった。思うに、物書きも音楽家も、サービス精神が旺盛でないと、務まらない生業だからなのかも知れない。

オーケストラの職人たち 指揮のおけいこ 未完の夜

松本茜さんは、ジャズの名門、米国のバークリー音楽院の奨学生を蹴って、日本で活動を続ける弱冠19才のピアニスト。昨年から都内を中心に本格的に演奏活動をスタートし、ここカフェ・クレールにも、月一で出演されています。私も昨年11月の矢野沙織さんのライブでの飛び入りは目撃しましたが、リーダー・セッションを観るのは、今日が初めてでした。

松本さんのピアノは、非常にしなやかなタッチで、跳ねるように鍵盤の上を指が躍ります。まだ自身の演奏だけで精一杯といった感じで、他のメンバーとセッションを楽しむといった余裕や、意外性のあるコードを持ってきて、相手を驚かすようなこともないけれど、和音を大事にした美しいピアノでした。バラードでは、そのしなやかでやさしい調べに、私もこの日はセンターの一番前の席であったのにもかかわらず、思わず夢の中へ…。ただソロなどでは、ひとつひとつのアイデアに面白いものはあるものの、そこから次々と発展させてくというようなプレイは、見られなかったように思います。

さてこの日の他のメンバーについても、少し触れておきましょう。ベースの嶌田憲二さんは、この日、松本さんとは初顔合わせなのか?イマイチ波に乗れない感じ。しかしながら、骨太でざっくりとした感じの、味わいのあるベースを聴かせてくれました。

矢野さんのライブでも、何度か目にしている、ドラムの田鹿雅裕さんは、さすがの軽快なドラミング。そしてこの人は、ブラシの使い方がとても巧い。バラードでの擦るブラシのみならず、アップテンポの曲でのバチ裁きというか、ブラシ裁きというべきか?には、脱帽でした。

終演後、松本さんご本人から、セットリストのコピーを頂きました。しかし、私が夢うつつの頃「The Days Of Wine And Roses」を演奏されていたと思ったのですが、そこにその曲名はありませんでした…。あれは本当に夢だったのでしょうか?

・Celia
・Tendery
・John's Abbey
・The Shadow of Your Smile
・Tadd's Delight
・Mr.P.C.

・The Cup Bearers
・Story(オリジナル曲)
・Playing(オリジナル曲)
・Sunset And The Mocking Bird
・All the Things You Are
・Oleo

2007.01.08

1/7 矢野沙織@西新井カフェ・クレール

PARKER’S MOOD~Live in New York

1/7(日)矢野沙織@西新井カフェ・クレール

恒例のクレールでの、矢野さんのライブ。正月2DAYSのうちの、二日目を観てきました。思えば、昨年の正月2DAYSでのライブを久しぶりに観てから、クレールでの矢野さんのライブに、通うようになったのでした。

今日のメンバーもまた、初めて観る組み合わせ。矢野沙織(as)吉岡秀晃(p)金子健(b)横山和明(dr)。ベテラン二人×若手実力派二人といった感じで、これまた面白いライブでした。

ピアノの吉岡さんは、和音をキレイにつないでいくタイプのプレイが印象的。また一音一音置いていくようなタッチで、非常にブルージーなソロも展開。今日はこの吉岡さんが、バンドのムードメーカーといった感じで、少し大きめの体を揺らしながら奏でられる白熱したプレイに、矢野さんも思わずニンマリといった場面が、何度もありました。

ベースの金子さんは、安定したプレイであるのと同時に、弓で弾いたのを始めとして、非常にメロディアスなソロを展開。また色々と仕掛けて来て、他のメンバーを煽るのだ。それに三人が答えるうちに、段々と演奏が熱を帯びたものになっていき、非常に白熱したライブになったと思う。

ドラムの横山さんは、やはり11月に観た時と同様に、堅実ではあるのだが、少々ぶっきらぼうなプレイになってしまう嫌いがある。もっとプレイに遊び心を織り交ぜると、面白くなるのではないかと思うのだが。

さてこの日の矢野さんですが、新しい年も明けて、気持ちも新たにといったところでしょうか?11月の時のある意味勢いで押すといった感じはなくて、落ち着いた余裕を感じさせるプレイでした。衣装も大人っぽいシックな出で立ちで、矢野さんの持ち味の、甘く色気のある音色を、ますます魅力あるものとしていました。何でも矢野さんは、明日、成人式を迎えられるとのこと。尚かつ式場で、自身の演奏もあるのだとか。何とも頼もしい新成人である。この日は、そんな矢野さんの持ち味を十分に生かすことの出来る、ムーディーな曲が多く、ベテラン二人の味わいのあるプレイや、ちょっとイタズラな掛け合いも相まって、大人の演奏をたっぷりと楽しめた、そんなライブでした。

Groovin’High

2007.01.01

12/31 COUNTDOWN JAPAN 06/07→YEBISU07 NEW YEAR'S PARTY

大晦日は、COUNTDOWN JAPAN 06/07YEBISU07 NEW YEAR'S PARTYという、欲張りなスケジュールを敢行しました。CDJは、ほぼ予定通りに観て回ることができました。

BEAT CRUSADERS→RHYMESTER→BACK DROP BOMB(チラ見)
麗蘭→BOOM BOOM SATELLITES(途中から)→
GANGA ZUMBA→OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND(途中から)→SOIL&"PIMP"SESSIONS

今年は、全体的にライブフロアーに人が少ない気がしました。入場者数自体も、今年は抑えたのでしょうか?大阪に人手を取られたためなのか、音響も全体的に良くな かったような気がします。こういうフェスでは、例えばRISING SUNがそうであるように、たとえ遠く離れた北海道の地であったとしても、東京からスタッフが大結集といった感じで、最高の音響を作り上げていると思うの だけれど、今年のCDJは、各ステージから漏れ聞こえてくる音を聞いていても、何かそんな気がしてならなかった。サウンドチェックもあまり綿密に行われて いる様子が、見られなかったと思う。それにステージの割り振りも、正直、いただけなかった。私が観た中では、麗蘭もそうだし、GANGA ZUMBAも無理があり過ぎた。どちらもライブが良かっただけに、フロアーが埋まらないことで、その盛り上がりに水を差すようなことになってしまったこと は、非常に残念に思う。

さて、印象に残ったライブを少しだけ振り返ってみたいと思う。まず、今も名前を挙げた麗蘭。何と大阪に行っていたはずの渋谷陽一氏が、麗蘭を紹介しステージへと送り出すというサプライズから、ライブはスタート。そして、いぶし銀といっては失礼だろうが、しかし確かな腕を持った二人から紡ぎ出されるギターサウンドが、この上なくカッコイイ、そして気持ちいい。終盤では何とCHABOさんの歌う「雨上がりの夜空に」。CHABOさんから、キヨシローへのメッセージ。泣けてくる。来年こそは、同じステージに立てることを願う。

DISCOTIQUE

EARTH STAGE 18:30 GANGA ZUMBA 登場!しかしフロアーは全く埋まらない。それでも何とか、5千〜6千人は集まっただろうか?その時間、メシ食ってた奴、ハッキリ言ってもったいないぜ!しかし、GANGA ZUMBAを初めて目撃した、そう多くはないオーディエンスには、ブログなどを読む限り、概ね好感触だったようである。

セットリストは、

・Bridge
・Baila Con Ganga Zumba
・Habatake!
・Wonderful World
・ちむぐり唄者
・Mambolero
・Discotique

悪くはないのだが、この日の状況では、もうちょっと考えても良かったのではないかと思う。「Wonderful World」の流れで、スカをもう一曲「BRASILEIRO EM TOQUIO」でも良かったと思うし、無難なところで、序盤に「楽園」を入れても良かったと思う。一曲目が「Discotique」というのもありだと思うし、嫌だろうけど「風になりたい」を、演るべきだったんじゃないかとも思う。GANGA ZUMBAで演るなら「Mambolero」や、或は「Samba Caos」につないだっていい。

この日は、ちょっと前の方に行き過ぎたので、音像が上手く掴めなかったのだが、音はどうだったのだろう?前で聴いていた限りでは、コンビネーションはまだまだ。途中リズムの乱れも。しかしこの点は、確かGENTAの参加当初にも感じていたことなので、まだ仕方がないとは思う。それよりもGENTAの脱退で、メンバーの士気の低下は、少なからずあるのだろうか?でも、こんなことでくじけて欲しくはない。

最近、頓に気になっているのが、バイオリンの土屋さん。何か凄くロックなのだ。立ち姿が既にそうで、弾き姿はもちろん、ブーツでエフェクターを踏む姿も、凄いカッコイイ。こんな切れ味鋭いバイオリン、今まで聴いたことがない。最早、ロック・バイオリニストという、新たな分野を生み出したといってもいいのではないか?今、GANGA ZUMBAのライブは、土屋さんだけでも一見の価値ありだと思う。それくらい凄い。

PIMP OF THE YEAR

SOIL&"PIMP"SESSIONSは、CDJで2006年の締めくくり、さらにYEBISU07 NEW YEAR'S PARTYで、年明けの一発目を観ることができた。SOILはこの一年で、その強靭なサウンドに、増々磨きがかかったと思う。最早、その音楽は、もう誰にも真似が出来ないだろう。それほどの「凄み」ともいえるものが、彼らのサウンドにはある。しかしそれは、単なる騒音や轟音ではなく、全くの必然であり、理にかなった音楽なのだ。だから、爆音でありながら、心に響き、オーディエンスを高揚させ、踊らすことが出来る。これはある意味、究極の音楽だ。奇跡といってもいい。全てがその一瞬一瞬に凝縮されているのである。果たして、彼らはどこまで行くのか?そして今年もまた、JAZZという手法でもって、一体何を見せていってくれるのか?非常に楽しみである。

« 2006年12月 | トップページ | 2007年2月 »